
なぜ、作られるガラスの品質が一定しないのでしょうか?
一度だけでも、一方の面は完璧に仕上がっているのに、もう一方の面には内部応力が生じていたり、簡単に壊れてしまったりすることはありませんか?これは本当に厄介な問題です。通常、これは加熱がガラス全体に均等に行われていないからです。工程の中に「冷たい部分」が存在し、そこが問題の原因となります。
多くの人は、解決策は単に出力を上げることだと思っています。しかし、それは間違いです。実際の秘密はアルミニウム製の反射器にあるのです。
反射の重要性
反射器のないIRランプを考えてみてください。結局、エネルギーの半分が無駄になってしまいます。私たちは高純度のアルミニウム製反射器を使って、無駄になった放射エネルギーを再びガラスに返すのです。
しかし、注意点があります。使用する反射器はすべて同じ形状でなければなりません。もし1つの反射器の曲率が数ミリメートルずれていたり、表面の滑らかさが他のものより少し悪かったりすると、「熱ストライプ」という現象が起きます。同じワット数のランプを12個購入しても、反射器が完全に一致していなければ、ガラスに当たる熱の分布は乱れてしまいます。
メンテナンスに関する真実
アノード処理済みのアルミニウムを使用するのは、熱に耐えられるからです。しかし、それでも完全に壊れないわけではありません。ほこりや酸化が敵です。反射器が汚れると、熱を効果的に反射できなくなります。そのため、ランプの電圧を上げようとするかもしれませんが、絶対にやってはいけません。そうすると、ランプが早く壊れてしまい、長期的に見るとコストがかさみます。常に清潔に保つことで、ランプの寿命を延ばすことができます。
品質の安定を図る方法
最初の1枚から最後の1枚まで、すべてのガラスが同じ品質になるようにしたいのであれば、ランプと反射器がちゃんと機能する必要があります。
最後に、このような高強度の装置は非常に高温になります。もし冷却システムが十分でなければ、反射器が過度に熱せられてしまいます。そうなると焦点がずれてしまい、最初に解決しようとしていた問題が再発してしまいます。